お家大好き大学生「TengDo」の最高のひきこもりを目指すブログ

現在大学3年生。なによりも部屋にいることが大好きです。最高の引きこもり生活を目指してお金を使います。

プロ野球16球団化への妄想。2リーグ4地区になればCSだって面白いはず

どうもテングです。

本日はクライマックスシリーズで横浜が勝ったこと受けて、巨人ファンの私がプロ野球16球団化への妄想を書いてみたいと思います。素人の戯言ですが見ていってください。

 

新球団の本拠地

新球団の本拠地には北信越、静岡、四国、沖縄が候補として挙げられています。

 

 

北信越

 北信越とは新潟や富山、石川県を指すのだろうか。ともかく新潟と富山にはそれぞれHARD OFF ECOスタジアム新潟 富山市民球場アルペンスタジアムといういずれも3万人収容可能プロ野球の本拠地としてふさわしい球場がある。ただし大きな難点として、いずれも駅から遠いという難点がある。(JR新潟駅から車15分)(JR東富山駅から徒歩約20分)球場HPより。ただし新幹線が通っていて、空港も近く球団の移動のしやすさという点はかなり良いのかもしれませんね。

 埼玉県という田舎で過ごしておきながら、地方の交通事情はよく分からないのだが、電車で行って歩いて10分~15分程度のところに球場がないと、たまの地方開催なら満員にできるかもしれないが、本拠地となると黒字化できるレベルに集客するのは厳しいのではないか。地方のファンはみんな車を使うんでしょうかね。それだとビールが売れないじゃないか!とも思ってしまいます。ちなみに広島スタジアムは最寄駅から徒歩10分です。千葉マリンスタジアムでも最寄駅から徒歩15分。でも千葉マリンスタジアムっていつもスカスカな印象。今年は勝っていないからですかね。

 話を本題に戻して、候補地の北信越スタジアムの規模は良いですし、新幹線、空港も近く、球団の移動のしやすさ、観光客という点では良さそうですね。しかしスタジアムに来てくれるファンの交通の便が大きな課題のようです。

 

静岡

 静岡県には二つの大きな地方球場があるようです。静岡県草薙総合運動場硬式野球場浜松球場があります。それぞれ約21,000人26,000人とまぁちょっと物足りないかなという数字である。草薙球場は私鉄の県総合運動駅から徒歩三分と交通の便は良い。浜松球場はまたこれも私鉄の駅だが上島駅より徒歩10分といいですね。

 しかしいずれもプロ野球の本拠地としては厳しい球場になります。新球場の建設、大改修という重いハードルを乗り越えられるかが鍵。

 

四国

 四国には坊っちゃんスタジアムという3万人収容の球場があります。またJR市坪駅から徒歩五分という好立地

 ただ難点としては移動が飛行機のみという点です。まぁただ飛行機で移動するのは当たり前のことなので大した問題ではないでしょう。

 

沖縄

 沖縄には沖縄セルラースタジアム那覇という三万人収容化の球場があります。しかし沖縄まで遠征することを考えると少し難しいのかなと思います。また台風も来ます。この候補地は自民党が出したものなので、基地問題等を抱える沖縄へのリップサービスではないかと思ってしまいます

 

テング的新候補地

 私的には球場こそないものの、北関東(群馬栃木埼玉)あたりが良いのではないかなと思います。埼玉県民の私ですが西武球場には行ったことがありません。なにより西武球場いくより東京ドームや神宮球場に行ったほうが近いのです。ですので人口も多い北関東エリアを本拠地にするのはどうでしょうかなと。あとは京都なんかも有力な候補地だと思います。しかしいずれも新球場建設が絶対条件。なかなか難しいですかね。

 

プロ野球16球団4地区構想

はい。本拠地の候補の話は終わりとしてプロ野球を4チームずつの4地区にすれば面白くなりそうという考えです。

メジャーリーグでは30球団が15球団ずつ、ア・リーグナ・リーグに分かれて、さらに5球団ずつの3地区に分かれています。ポストシーズンではリーグごとに地区優勝3チームとワイルドカードの勝者(敗者復活みたいな)がリーグ優勝を争います。つまりポストシーズンでリーグ優勝を決めて、ワールドシリーズでチャンピョンを争うのです。

私は素人ながら疑問に思っているのが、クライマックスシリーズを勝って、リーグ優勝したかのようにビールかけすることです。やはり日本シリーズはリーグ優勝したチームが戦うべきです。しかし私は今回の横浜の快進撃…面白かった!

まぁさておきまして、日本プロ野球も4地区制にすればクライマックスシリーズでリーグ優勝を争うことになるわけですから、非常に盛り上がるでしょうし、日本シリーズではリーグ優勝同士の戦いになるわけですから、「3位のチームが日本史リースなんておかしい」という批判はなくなります。

 

新チームの実力格差問題

新球団構想に必ずと言って出るのが、プロ野球全体のレベルダウンという批判です。確かにその通りです。楽天の創設2年間は最下位で、1年目が勝率.281。2年目が勝率.358です。今年のヤクルトとロッテの勝率が.それぞれ319と.383です。こうしてみると楽天もやるじゃんとなりますが、楽天の場合は特殊な経緯で選手分配ドラフトが行われて、2年目からは名将野村監督の元、チームは軌道に乗って行きました。

新球団が4つもできれば、そのチームの選手はどうなるの?問題が起こります。他球団から選手を引き抜くのか、独立リーグから持ってくるのか…。既存球団は少なくとも一軍クラスの選手は放出しないでしょうから、簡単に言えば新球団は二軍以下のレベルになるでしょう。そこで提案したいのは、新球団は外国人枠の増加(8人ぐらい?)とドラフトの優先指名権です。外国人枠の増加となればまず親会社の資金力は必要です。ドラフトの指名権は例えばまず新球団で一巡のドラフト指名をして、それから既存球団がドラフト指名をする。2位指名以降もそんな感じ。でもどうでしょうかね。清宮君が新球団の新潟Amazonプライムズ(仮)に入団したとなれば、既存球団と指導体制も差がありますし、メジャーで活躍できる逸材になるのは難しくなるかもしれません。

 

終わりに

最後まで見てくれありがとうございました。結論としては新球団は難しいと思います。しかしながらアメリカではメジャーの球団は1961年から16→18。その後1998年に現在の30チームになるまで増加しました。プロ野球16球団構想は決して不可能ではないです。

拙い文章、しょうもない知識で書きましたので、ご指摘があればコメントお願いします。またご意見があればコメントしてください。