ジャンプのエロ表現騒動について個人的主張。ありがとう少年誌のエッチな漫画家って僕は言いたい!!
過激すぎる?「少年ジャンプ」のお色気表現に賛否 「息子には読ませない」「エロは成長に必要」キャリコネニュース
https://news.careerconnection.jp/?p=37894
まずこの騒動を知らない人はこの記事を読んでほしい。
さてジャンプお色気騒動について個人的主張をします。
まず議論の整理を…
この騒動の発端となったのはとあるツイートからであるが、火をつけたのは弁護士の太田啓子さんの
「息子には少年ジャンプは読ませない。息子をもつ保護者の皆さん。少年ジャンプ編集部に抗議を。どうかと思うよ」
このツイートであると思います。このツイートには容認派、否定派ともに多くの人が反応しました。
私は容認派なので、ざっくり否定派の主張を紹介すれば
「別に全ての性的表現を否定しているわけではない。相手が嫌がっているのにそれに対して性的興奮を覚えるのが問題。」
容認派は端的に言えば「エロも表現の自由のうち」という形の意見が主だったものかなと思います。
さて本題です。テング的主張です。
「僕は裸になることが恥ずかしいこと。女の子はセクハラ行為を嫌がること。それを教えてくれた少年誌のちょっとエッチな漫画家に感謝したい。」
私は容認派で「エロも表現の自由のうち、エッチな漫画で性的におかしくなるわけじゃない。性教育できちんと教えればいいじゃないか。」という論調はもちろん同意しますし、
否定派の「嫌がることに性的興奮を覚えるのは問題だ」という論調にも理解はできます。
しかし今回問題のイラストでは女の子は恥ずかしがっているのです。つまり裸になっていることを嫌がるように描くことで、この状態は普通ではなく異常なことであると教えてくれているのです。
性的に女性の嫌がることはしてはいけない。エロいことは恥ずかしいこと。オナニーは隠れてすること。そんな現代日本に生きていれば当然の考えも、こういったちょっとエッチな漫画から学んだことなのかもしれません。
ありがとうエッチな漫画の作者たち!!